新着情報Murakami Group
SDGsの観点から、モーダルシフトの取り組みを実施しています。掲載日/2023年11月13日
SDGsの観点からCO2排出量の削減を主目的に、岩手県(一関工場)から岐阜県までの製品輸送に、トラック輸送に加え鉄道輸送を試験実施しています。(モーダルシフト)
併せて、輸送方法の選択肢を増やすことで、ESG経営・BCPの観点からお客様への供給継続性の安定と物流の2024年問題への対応も視野に入れて取り組んでいます。
2022年から日本貨物接道様と検討を開始し、2023年6月の第一回試験輸送を実施以降現在も継続実施中です。
これまでの試験実施により以下の効果が見込まれることが判明しました。
・CO2排出の低減効果68%
・物流2024年問題である輸送力不足に対する輸送力の向上
・災害など対するリスクヘッジ効果
課題としてはコスト増となってしまうことですが、今後トラック輸送による物流コスト高騰が見込まれ、同水準程度となると考えています。
村上商会は今後もSDGsに積極的に取り組んでいきます。